CORE MESSAGE

コアメッセージ

50th

50年を超えて、
“新しい大忠建設”に込めた想い

株式会社大忠建設 代表取締役
大西 正敏

株式会社大忠建設 代表取締役 大西 正敏

1972年創業。『大西工務店』からスタートしたこれまでの50年間を振り返って。

平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
お客様、関係各社の皆様、そして大忠建設で働く社員全員のお陰を持ちまして、2022年4月、株式会社大忠建設は創業50周年を迎えることが出来ました。

1972年、先代の父が大阪堺市に小さな工務店『大西工務店』を創業。
以来、50年超に渡り住宅事業を軸足としながら、土地活用事業・戸建分譲事業・不動産事業、ときに高層マンションや大規模修繕事業などの建築分野にも挑戦して参りました。

近年では、IT活用による業務効率化に力を入れ、時間的ロスの大幅な短縮に成功しました。業務だけでなく、会社を支える社員のより良い働きかたのために何ができるかを模索し、常にアップデートすることで、お客様へより高品質なサービスを届ける。これまでの50年間は、この想いとともに歩んできた私たちの歴史です。

株式会社大忠建設 代表取締役 大西 正敏

「暮らしのトータルソリューションカンパニー」を目指す、“地域ビルダー”から“デベロッパー”への、新たな挑戦。

本年度より、「暮らしのトータルソリューションカンパニー」というビジョンを策定しました。 社会の輪の中で活動する企業として、人びとの暮らしや社会全体をより豊かにしたいと願う大忠建設の目指す先が、住宅建設を中心とした暮らしのトータルサービスを広げていくことだと考えます。これまで地域の皆様にご愛顧いただいたビルダー(工務店)としての実績と信頼をもとに、デベロッパー(開発者)として、新たな挑戦の未来を描きます。

これまでのスキームを活かし、新たな展開を進めているのが「福祉建築事業」と「不動産事業」です。社会の誰もが安心して共生していける未来を目指し、福祉事業者様に向けて建築サービスをする福祉建築事業。総合的な住宅建設サービスを広げるうえで、土地購入から賃貸管理・経営サポートまでを提案する不動産事業。これら2つが、ビジョン達成に向けての大きな成長事業になると期待しています。

全員が「幸せ」であり続けるために、“新しい大忠建設”が、業界規範をリードする存在となりたい。

建設・不動産業界は、未だ多くの課題が残されています。業界の請負構造により不透明な実態の企業も少なくはありません。

こうしたなか、お客様、関係各社の皆様、そして大忠建設で働く社員全員が「幸せ」であり続けるために。 先に述べたビジョンの達成もさることながら、まずは足元の課題に真摯に向き合う企業でありたいと強く思います。こうした想いから、これまでにも独自の品質管理体制をつくるなど、「安心の見える化」を進めてまいりました。

50+1年めの今期は、つぎの50年目に向けた新しい大忠建設のスタートの年です。 これからもさらなる品質向上をめざし、私たちの品質そのものが業界の規範をリードする存在となれるよう、邁進してまいります。 引き続き、株式会社大忠建設をご支援賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。