社員
建設部 工事課 課長田中 俊一
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それぞれが思う大忠建設の持つ強みとは?
ひとりひとりの仕事内容がしっかりと分担されている点です。
営業、設計、積算購買、工務、品質管理、営繕、そして経理、総務といった具合にそれぞれの部署が分担されながらも、それぞれが補ってしっかりと繋がっています。
大忠建設として一つのチームとして取り組めるので、他社(一人で見積もり、監督が兼任)と違うのではないかと思います。専門的に知識などもって取り組めるところです。 -
仕事をする中で大切にしている事は?
大切にしていることコミュニケーション、「報連相」が仕事の中で一番大切にしていることです。
報告が無ければクレームに結び付くし、いろんなことに対してミスが起こり最終的に損失の発生になる。
仕事=「報連相」と思っています。 -
自身が思う所属部署における他社との違いはありますか?
現場の美化運動に非常に取り組んでいます。4年前からやっていますのでこの点が他社との違いかと思っています。
例えば、竣工検査する時に補修業者を呼び、(この人たちは)他社も行かれていますが、遅くても昼くらいまでに終わります。
他所ではテープ(傷など補修箇所を示すマーキング)の嵐という話を聞き、当社では少ししかテープがない、全体として補修が少ないとの話です。
皆さんが現場美化を心掛けているということで、補修の数が少なくなっています。
元請さん、協力会社さんからも現場がきれいとの評判が良く、外構など設備屋さんなどが現場に到着した際に片付けを行なうことがないので、工事がやり易いとのことです。また仕様決めがしっかりと標準化しており、工事によくあるグレーゾーンを無くす方向で動いています。
品質の管理は自社の品質管理課が全5回の検査を行ない、報告書をきちんと提出しています。
社内の自主検査・第三者機関を含めてトリプルチェックで検査を行ない、改善点を追求して工事の精度を高めています。 -
一番印象に残っている仕事
木造家屋がメインなので工期は約3か月で終わりますが、ハイツなど規模の大きいものは工期的に長いので建て方として思い入れがあります。
また変わった家や注文的な家は印象深く、やりがいを感じます。 -
今後主にDELFAシステムの向上
工程の見える化の改善の取り組みをしようとしていますし、クラウドシステムでの写真帳を導入しているので、(工程の中で)写真の提出をしていこうとしています。仕様をしっかり取り決めて、安く良い物を建築会社として事業主様に提供し、結果として、事業主様は販売に注力して頂くことが可能になると思います。
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株式会社大忠建設全体に一言をお願いいたします。
「大忠建設は最高です!」という感じですので、どんどん使ってください!