施工管理 施工管理

より良い職場環境を作るということは、
若い人達の未来を作ること。

田中 俊一 2016年 入社/ 建設部 部長 /一級建築士・二級土木施工管理技士

現在、建設部はどんなチームですか?

責任感と共に働くすべての人に思いやりを持つ、
信頼できるメンバーばかりです。

私は今年で入社7年目。同業の企業が多い中で、最終的に大忠建設への入社を決断した理由は、会社の取組に共感したこと。そして、伸びていく会社だと感じたからです。

当社は木造がメインですが、戸建てやアパート、低層住宅、店舗、福祉施設など幅広く手がけており、小規模な建物なら鉄骨造も請負しています。戸建て住宅も安定した依頼はありますが、社会のニーズをキャッチし、木造福祉施設を手掛けていることに会社としての伸びしろを感じています。

当社の特長は、施工管理や営繕担当が所属する建設部と営業部、設計部、経営管理部の4つの専門部署で業務を分業しながらも、全員が「お客様に感動を与える」という同じ目的に向かっていることです。その上で大切なことは、社内での連携。たとえば注文住宅の場合も、設計部だけで決めることはありません。施工管理である私たちの意見も聞いた上で、お客様に提案します。

つまり、何事もひとりで仕事をすすめてしまう方は当社に向いていません。人にやさしく、思いやりを持って接することができる方であれば、社風にも合い、活躍いただけると思います。

施工管理

ご自身が共感した会社の取り組みについて教えてください。

協力会社を大切にし、共にいいものを作ろうという姿勢。
業者様からも選ばれる会社は、本当に良い会社です。

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大忠建設は本当に協力会社を大切にしていると思います。たとえば、業者様の安全を守るための講習を当社が費用を一部負担した上で受けていただく取組も行っていますし、定期的に業務改善の意見交換も行っています。意見交換では業者様からの指摘を受けて、改善することももちろんあります。

私自身、同業界からの転職者だからわかるのですが、良い会社であればあるほど、共に仕事をする業者様が離れることはありません。大忠建設は業者様とのお付き合いは長く、ここ数年は「一緒に仕事がしたい」と新規の依頼があるほどです。お取引先も同様で、半導体不足やウッドショックで材料が枯渇していたときも懸命に動いてくださいました。多少の遅れはあったもののしっかり納品いただき、おかげ様で大きな影響を受けることはありませんでした。

お客様から選ばれることはもちろんですが、デベロッパー、業者様、お取引先からも信頼され、選ばれる会社であることは誇りに思います。

目指していること・未来に向けて考えていることを教えてください。

施工管理という仕事を、若い人が積極的に選択する。
そんな環境を作っていきたい。

施工管理=休めない。というイメージを持たれている方も多いと思います。そんなことはないのですが、責任感が強い人であればあるほど、現場が動いていたら休日でも現場へ出てしまう傾向があります。

休みの日でも現場に出る理由は、個人で物件を管理しているからであり、この問題を解決するために、2名体制での物件管理を検討しています。そうすれば、現場が動いていてもどちらかは必ず休めるようになります。また2名体制にすることで、効率も上がると考えています。何よりもひとりで抱え込む必要がなく、常に状況を把握している仲間がいるということは、新しく入社された方にとっては非常に心強いはずです。

そして最終的には、完全週休2日制を実現できる体制へ。それが実現できれば施工管理という仕事を諦める人も少なくなると思いますし、積極的に選択してくれる人も増えると思っています。

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