転職経験のある社員4名(営業2名/施工管理1名/設計1名)で座談会を開催。 転職活動時の想いから、転職経験があるからこそ分かる大忠建設で働く魅力、 そして今後の目標まで、社員のホンネを聞いてみました。
牧野 純治
2021年 入社
営業1課
宅地建物取引士
奥田 舞
2020年 入社
営業2課
西谷 剛
2019年 入社
建設部
2級施工管理技士
山中 友紀
2021年 入社
設計部
インテリアコーディネーター
Q1
転職のきっかけ。
入社を決めた理由は?
牧野
前職は、不動産会社でのマンション用地売買の仕事でした。転職の理由は、用地売買の業務だけではなく、建築・不動産の知識をもっと幅広く学びたいと思ったから。当社の専務と何度か面談させてもらい、社員の意見を取り入れる風土や挑戦していく姿勢に共感して、「ここなら会社の歯車じゃなくて、自分の意志で様々なアクションを起こしていけそうだな」と感じたのが入社の決め手です。
西谷
その風土は、私も面接を受けて感じましたね。個人の意見は大切にするけど、決して個人プレーな訳ではなく、チームとして協力し合う体制も整っていて、「働きやすそうな会社だな」って思ったのが第一印象。また、前職はリフォームの内装工事管理(施工管理)を担当していましたが、当社は新築・リフォームに強く、営業から設計、施工、アフターフォローまで一貫して担当しているので、幅広い経験が積めそうだなと感じました。
奥田
私は、仕事内容よりも休日休暇に重点を置いて転職活動をしていました。前職は、ハウスメーカーでの注文住宅営業。土日出勤がマストの仕事だったので、土日しっかり休める仕事がいいなと。だから、転職先も事務職など土日休みの仕事を探していたのですが、たまたま土日が休める当社の営業職を見つけて。ここなら、前職の経験も活かせるし、希望通りの働き方もできるということで入社を決めました。
山中
私も「土日休み」は大きな決め手になったかな。どの職種でも、この業界で土日休みはほとんどないので。子育てなど将来のライフスタイルを考えると、やっぱり土日休みは外せない条件かなと思います。また私は、これまで住宅建材・住設メーカーやリフォーム会社などで働いてきて、他業界でも2年ほど勤務していました。他業界も経験して、やっぱり家づくりに関わりたいと思ったのが入社のきっかけです。
Q2
転職してよかったこと。
仕事でのエピソードは?
山中
転職してよかったことは、お客様の要望を実現できる家づくりができること。当社は「キッチンはこのメーカーの中から」「フローリングはこの仕様の中から」というような標準仕様がありません。お客様が本当に望む家づくりができるので、設計としては提案のしがいがありますね。
奥田
私は、山中さんと一緒にお仕事することが多いのですが、山中さんの提案はお客様からの評判もすごくいいんです。お客様は、自由につくれるからこそ、やりたいことを詰め込みすぎて、統一感がなくなってしまうことなどがよくあります。そんな時は、山中さんが上手くバランスをとってくれて、最終的に「山中さんに全部お任せしたい!」と言ってくれるお客様も多いんですよ。
山中
自由に任せてもらえるのは、本当に設計冥利に尽きます。でも、お客様に喜んでもらう提案ができるのも、営業である奥田さんがお客様の要望の肝になるところを事前にしっかり聞いてくれているからこそ。この営業と設計の距離感の近さが、いい提案につながっている理由かも。
奥田
それはすごく感じますね。設計や施工管理など他部門との距離が近いからこそ、仕事もスムーズに進みますし、営業以外の知識もたくさん身に付きました。入社してから建築の知識が格段にレベルアップしたと思います。
牧野
同じ営業として、これはすごく共感するところだね。当社は各分野のスペシャリストが揃っているから学べることも多いし、部門をまたいで色んな知識・スキルを吸収できるのが魅力だと思う。あとはチームワークの良さが抜群!
西谷
チームワークの良さは、私も入社して驚いたことのひとつですね。前職では、営業は営業、施工管理は施工管理という風に役割分担が決まっていて、壁のようなものを感じていました。でも当社だと、営業も施工管理もお互いフォローし合いながら、二人三脚でやっているイメージです。
牧野
本当にそうだよね。営業が行けない時は、施工管理の西谷さんにお客様対応してもらう時もあるし、逆に営業の私が現場に行くこともよくある。お互い“持ちつ持たれつの関係性”があるので、なにかトラブルが起きても相手のせいにすることはないですね。
西谷
これは理想的な関係性だよね。前職の時は、営業から無理難題を一方的に言われることが多かったけど、当社だとそれがない。何か起きたら「二人で解決しよう」となるので安心感もあります。
牧野
私も前職の時は個人プレーが中心で、同僚はみんなライバルみたいな感じでした。なので、仲間と一緒に1つのことをやり遂げるのは、当社に入社してから経験したこと。仲間と協力するからこそ達成感も大きいですし、喜びも何倍にも感じられますね。
Q3
会社の風土・魅力。
大忠建設のいいところは?
西谷
当社の風土を一番感じるのは、フォロー体制が充実していることだと思います。以前の会社はリフォームが中心だったので、新築戸建ての施工管理業務は初めての経験でした。でも、先輩がサポートしてくれたり、困っていたらすぐに周りのみんなが声をかけてくれる風土が当たり前のように根付いているので、とても安心できました。
山中
優しい人が多い会社だよね。私も社内で図面を書くだけでなく、分からないところは直接現場に行って職人さんに質問することもあるのですが、忙しいにも関わらず、どんなことにも丁寧に教えてくれるのがとても印象的。先輩にも、上司にも、他部門の人にも、気軽に相談できる環境があると思います。
奥田
私も会社の雰囲気や制度は、年々よくなっているように感じています。特に「休日の取りやすさ」は、営業経験のある方なら驚くと思います。上司や周りの顔色を気にすることなく気軽に取れるので。
牧野
それは本当にいいところだと思う。前職では子どもが熱を出しても、自分の体調が悪くても有給休暇を取りにくい雰囲気があって、結局一度も取りませんでした。でも当社では、休日出勤から代休、有給休暇まで自分の意志で自由に取れる。長く働くことを考えると、こういう部分はすごく大切だなってしみじみ思います。
山中
うんうん、そうだよね。特に女性は、これから出産や育児など色々なライフイベントが待っているので、「長く働けるかどうか」はすごく重要なポイント。設計部には現在、産休・育休を取得中の先輩がいるので、その点は安心できますね。会社としても、これからもっと働きやすい環境づくりを推進していくらしいので、今後も期待できそうです。
Q4
今後の目標。
目指すべき未来像は?
牧野
今後は、これまでの不動産の知識を活かして、用地の買取や自社分譲にも力を入れていきたいです。当社は、若手社員の意見にも耳を傾けてくれますし、挑戦する舞台も積極的に用意してくれます。若手もどんどん増えてきているので、時代に合ったアイデアや仕組みをどんどん提案して、新しい挑戦を楽しんでいければと思っています。
奥田
私は営業1課(BtoB)と営業2課(BtoC)の両方の業務をもっと極めていきたいです。現在、社内でも両方の業務を経験している営業は私だけなので、これからさらに技術・経験を身につけていき、オンリーワンの営業に成長していきたいです。
西谷
私は、まだまだ経験も技術も足りないので、いち早く先輩たちに追いつけるように、スキルを磨いていきたいと思っています。また、現在2級施工管理技士の資格を持っているのですが、今後はワンランク上の「1級施工管理技士」の資格取得も目指していきたいと思います。
山中
私も「建築士2級」の資格取得は目標のひとつです。また、仕事面に関しては、「HOUSECODE」の知名度をもっと向上させていきたいです。まだまだ発展途上のブランドだからこそ、ブランドと自分自身が一緒に成長していく面白さを感じています。よりよいブランドになるように、もっとアイデアを出していきたいですね。プライベート面に関しては、家族と趣味の時間を大切にしていきたいです。仕事もプライベートも妥協せず、人生を楽しんでいきたいと思っています。
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